流暢な英語のためのナンバー・ゲーム

どの外国語を学んでも、かなり早い段階で数字を覚えます。

One, two, three, four, five, six . . .

Uno, dos, tres . . .

イー、アル、サン、スー . . .

簡単ですよね。Well, as long as you count in order.

ほとんどの人は、わりと早く、1から10までの数字を覚えます。11からは、いきなり難しくなりますが、コツを覚えれば、これも、そんなに苦労しないで覚えられます(もちろん、言語によってはその難易度が違ってきます)。

しかし、順番に「数える」ことを覚えても、ランダムな数字の羅列を、母国語と同じ速さで(いや、その10分の一の速さで)言うことが案外難しいのです。Would you agree?

数字が速く言えない自分に対して、少しがっかりする人もいます。しかし、数字だって、一つの単語です。Each number is a different “word.” 一個一個の数字の「英語名」を覚えたとしても、あるいは、その「単語」をある順番で暗記したとしても、それぞれの「英数字」を混ぜて、ユニークな「文書」を作ることになると…(ここでテストです!できるだけ速く、45-32-5-100-75-21-17-4536を英語で言ってみてください!)…脳が突然ブレーキをかけてしまっているような気持ちになりませんか。

外国語の数え方を覚えるのと、同じ外国語の普通の単語を覚えて、その単語を固定したセンテンスやダイアローグ(すなわち、固定した順番)で暗記することとは、もしかしたら、それほど違わないかもしれません。

頻繁に使われる会話フレーズを覚えたりすることが役に立つこともあるでしょう。しかし、ユニークなシチュエーションにおかれたときは、自分が知っている単語を、暗記したことのない順番に並べ替えて、コミュニケーションをしていく力も必要でしょう。言語的柔軟性(linguistic flexibility)が必要です。

では、how can you become more flexible? 何をしたら、より柔軟なイングリッシュ・マインドを養うことができるのでしょうか。

もちろん、フルエンシー(流暢さ)を養うのに、様々な方法論やテクニックがあります。There is more than one way. しかし、今回は、私が有効的に使ってきたテクニックの一つを紹介したいと思います。非常に単純で、お金をかけないで、いつでも、どこでもできる exercise です。それは、

どの数字でも、どの順番でも、素速く言うことを練習することです。

「えっ?それだけ?」と思われるかもしれませんが、ぜひ、やってみてください。(このフレーズを思い出します。“Don’t knock it till you’ve tried it” 「自分がやってみるまでは、否定・非難しないでください。」)

例えば、半分ゲーム感覚で、

  • 初級編:歩ながら、自分のステップを数える。最初は、必要に応じて歩くスピードを落としてもいいですが、走っていても数えられることができるまでやるといいです。もちろん、何日も、何週間もかけてもいいです。そして、自分のステップ以外、数えられるものを、どんどん数えてみてください。
  • 中級編:歩いているとき、駐車している車のナンバープレートの番号を言ってみる。これも、歩くスピードを落とさなくてもできるようになるまで、やってみるといいです。
  • 上級編:車やバスに乗るとき、すれ違う車のナンバープレートの数字を言ってみる。車が速いときは、本当に難しいです。これができると、大したものです。

渋谷

What do you think? ステップとナンバープレートにしましたが、you can try other things. 道路標示、広告の電話番号、住所、値段、とにかく、町中に見られるあらゆる数字が流暢に言えるまで、どうぞ、続けてみてください。

実は、日本語を勉強し始めた大学時代に、私はこの「ナンバー・ゲーム」をよくやりました。そして、不思議に、数字がどの順番でも、どんなに長い番号でも流暢に言えるだけではなく、完全に聞き取れるようになったら、大きな自信になりました。More than I expected.

「英語で数字が言えるのは大したことじゃない。小さな子供でも、できるんじゃないか」と思われがちですが、そうではないと思います。

学問的な根拠はありませんが、外国語で数字を自由に操るようになるという「訓練」は、フルエンシーへの大きな one step, two steps, three steps… ではないかと思います。少なくても、私はそれを体験してきたような気がします。

皆さんも、日常生活において見られる数字を「生かして」、自分のイングリッシュ・フルエンシーを養ってみてはいかがでしょうか。You’ll never look at numbers the same again.

*Note* このテクニックを試してみるなら、せっかくですから、オンラインなどで、自分が身につけたい英語なまり(アメリカ英語、イギリス英語、オーストラリア英語など)の「正確」な発音を、時々再確認しながら、なるべくその発音でやるといいです。

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