教育における男女の性差: 氏か育ちか

男性と女性の違いはなんなのかと聞かれたら、どう答えますか。単純そうで難しい質問です。

たとえ、ある違いが広く認められたとしても、その違いの原因が氏か育ちか(nature or nurture)という疑問が残るでしょう。特に、教育における男女の性差(educational gender gap)に関して言うと、根拠のない「神話」がたくさんあります。

例えば、世界の多くの国では、“boys are inherently better at math than girls”、男の子の方が算数・数学が得意で、先天的な能力があると信じられています。興味深いことに、国や州の標準テストで、女子の平均スコアーが男子の平均スコアーを上回っている国や州でも、あらゆる学問において(特に科学や数学において)男子の方が強いのだと信じられているようです。

男の子だけがそう思い込んでいれば、まだ笑える話です。しかし、非常に残念なことに、多くの女の子もこのような神話を信じてしまい、自分自身も男尊女卑的な考え方を持ってしまっているようです。

フェミニスト大国だと思われているアメリカでも、間違いなく、未だに男尊女卑的な考え方が多くの人の思考を支配しています。「性差別」が深いところまで染み込んでいて、どんなに啓蒙的な人でも、何の偏見もない人はいないでしょう。

説教ぶった話はそこまでにしましょう。そもそも、ポストを書こうと思ったのは、下の記事を紹介したかっただけですが、イントロダクションが膨らんでしまいました。<(_ _)>

ということで、アメリカの記事ですが、是非、次の読んでみてください。

Girls Beat Boys in Every Subject, and They Have for a Century
すべての科目において、女子の成績が男子の成績を上回っている(一世紀の間も)

Girls have been getting better grades than boys in school for 100 years — even in math and science classes

The Myth of the Math Gender Gap
算数・数学のジェンダー・ギャップ(男女の性差の違い)という神話

The Math Gender Gap: Nurture Trumps Nature
算数・数学のジェンダー・ギャップ: 育ちはネーチャー(氏)に勝つ

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